日替わりシェフ方式(One-Day-Chef[ワン・デイ・シェフ]システム)とは、一般の主婦(男性)やOL、学生、プロなどが、日替わりでランチを作って(カフェも)提供するお店の運営方法のことです。
料理の好きな方であればどなたでもシェフ登録ができます。
シェフは担当日には厨房を自由に使って、お店で設定されている値段に応じた内容、ボリュームのランチ(お茶、コーヒーなども)を作ってお客様に提供します。
材料の仕入れから調理、セッティング、片付け、店内の雰囲気づくりなど、すべてがシェフに任されます。
担当日のランチは最低20食分(20食以上は担当シェフの自由)を用意し、完売した時点でランチは終了となります。
ランチ終了後はカフェタイムになります。
※使用料として4,000円(諸事情により変更になる場合があります)を開店前にTMO事務局にお支払いください。
【日替わりシェフ方式の理念】
誰もが自分の色で輝ける場づくり。
自発性と自己責任で運営する方法です。
【日替わりシェフ方式の考え方】
まちづくりの拠点として、地域の人が安心して集える場所を提供する新しい考え方の飲食店です。
日替わりシェフ方式は、より多くの人たちの参加を促すしくみとして、新しい視点に立って考えられました。
この方式を通じて、楽しさ、生きがい、夢、希望といったことから地域における問題解決に至るまで、様々な場面で人が出会い、つながっていくことを願っています。