織物のまち、にしわきに秋がきました。
布生地の材料である綿花の収穫シーズンです。
昨年、トモニュースで紹介させていただきました
365cotton(サブロクコットン)収穫祭が今年も開催されるとのこと。
上比延町のコットン畑では、コロナ禍の最中も、コットンはすくすく育っていたのですね。
代表の小野さんによると、
「今年も5月の種うえからはじまり、みなさんのおかげでたくさん弾けてくれました。
20種類以上の綿の種類が咲く綿花畑は日本でも珍しく、感触も様々です。」とのこと。
20種類以上って、すごいですね!
学生の頃から服づくりに取り組み、現在はテキスタイルデザイナーとして活躍されている小野さんは
昔からずっと身近な存在だった布生地の、その材料であるコットンのわたを
初めて見て、手に取ったときの感動は、今も胸に鮮やかなままだそうです。
サブロクコットンの収穫祭は
そんなコットンのわたに触れられる、とても貴重な機会です。
白くてふわふわ、日光にかざすとキラキラと輝いて、とてもきれいです。
しかし、このふわふわの物体こそが、「服の素」なんですよね。うーん実感がない。笑
これがどういう工程を経て布になっていくのでしょう。
先人の知恵はやはりすごい。
「今年の収穫祭では、コットン畑での綿花収穫のほか、糸車体験もできます。
また、地元の里芋をふんだんに使った芋煮をふるまいます。
ぜひお気軽にお越しください。」と、小野さん。
秋の野花が咲くのどかな田園風景のなか、
ぶらり上比延のコットン畑へお出かけください。
あ、ちなみに予約制ですので、事前にメールでお申し込みくださいね。
◆◆◆ イベント情報 ◆◆◆
365cotton収穫祭 2020
【開催日】
2020年11月8日(日)10:00〜
※雨天延期
【内容】
コットン収穫 & 芋煮のふるまい!
【時間】
作業:10時〜
昼食:12時〜13時
【参加費】
昼食:無料
【お申込み】
★参加ご希望の方はご連絡ください。
1、参加者氏名
2、参加人数
3、当日、お越しになられる方の携帯番号
4、お越しになられる方法(車、ハイウェイバス)
★お申し込みメール:365cotton@gmail.com
(365運営事務局まで)
※体調不良や発熱のある方はご遠慮ください。
【服装・持ち物】
汚れても良い服装でお願いします。
【場所】
兵庫県西脇市上比延町971
開催地マップ(GoogleMap)
【集合場所】
★[車でお越しの方]
こちらの場所が駐車スペースになります。
車でお越しになられる方が増えていますので、出来るだけ奥に詰めて駐車お願いします。乗り合わせをお勧めします。
駐車場マップ(GoogleMap)
★最寄駅 「日本へそ公園駅」
● サブロクコットンFBページやInstagramにて詳細をご覧ください。
みなさま、こんにちは。
年に4回、こつこつ発行してきましたトモニュースが今回で創刊50号を迎えました。
いつの間にか、50号です。
もちろん世の中にはもっと続いている広報紙がたくさんありますが
それでも50号まで続けてこられたのはたくさんの方々の支えがあってこそです、ほんと。
改めてそのことを実感し感謝する意味で、スペシャル企画を考えました。
いつもは2色刷り印刷ですが、特別にフルカラーで印刷!
さらに、読者の方々に楽しんでもらいたいと初の試みである
「郷土クロスワードパズル」をオリジナルで作ってみました!
【紙面ダウンロード】
P.1=Download file
P.2=Download file
P.3=Download file
P.4=Download file
郷土クロスワードパズルを解いて
豪華プレゼントをゲットしよう!
このクロスワードパズルは答えを書いてご応募いただけましたら
正解者の中から50名様にプレゼントもご用意しております。
どしどしご応募くださいませ。
締切は10月31日です。ハガキの場合は当日消印有効。メールやFAXでも応募可能です。
いやはやそれにしましても、クロスワードパズルって作るの大変なんですね。
作り手の力量によるのでしょうけれど、私たち広報部員らの場合、これが予想以上に骨がおれました。
郷土にまつわる言葉をできるだけ入れようと欲張ったせいでしょう。
読者のみなさんに楽しんでいただけると良いのですが。
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梅吉亭コーナーに「ひまわり」さんご登場!
ご登場いただきました梅吉亭のシェフは「ひまわり」さん。
神戸から通ってこられているご夫婦のシェフさんです。
お二人とも学校で栄養学を学ばれており、栄養士の資格をお持ちですし
ご主人のほうは現役の調理師さん。
いつかはお店を持ちたいと思っておられたそうですが
ずっと日々の仕事に追われてしまっていたそうです。
それが、コロナ禍の中でじっくり考える時間が持て、
思い切ってその一歩を踏み出してみようということに。
それが梅吉亭でシェフを始められたきっかけだそうです。
今もお仕事をされつつ、梅吉亭でのシェフ活動をされています。
コロナで暗い話題が多いなか、下を向いてばかりもいられないなあ!と
お話を伺ってこちらが励まされました。
取材の時にいただいた鯖の塩焼きは、脂がのってて絶品でした。
このほか、どんなメニューを作られるんですか?と伺いましたら
さっぱりとおろしポン酢で食べる「焼き肉ランチ」とか、
鰹だしのきいた「豆腐どんぶり」、
青じそのさわやかな香りをつけた「鶏からあげ定食」などなど。
どれもおいしそう〜!
みなさん、今後のメニューもぜひご期待ください。
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来住邸で待望の音楽ミニライブ!
来住邸でのイベントも少しずつ始まります。
まずは、音楽ライブ「あけみ&ベルウッド」ミニライブです!
10月25日(日)13:30〜/入場無料
母屋の広間が会場ですので、畳の上でのんびりとくつろぎながらお楽しみください。
ヴォーカルのあけみさんのハスキーで胸に染みる歌声・・・最高ですよ!
来住邸ギャラリーではあけみさんの「えんぴつフェイス画」作品展も開催中。
こちらもお楽しみください。
播州織工房館&未来館の注目イベント&アイテム
播州織工房館では「播州織逸品展」を続々開催。
播州織カットクロスの蔵出し販売「布の市」は12月1日〜開催です。
また、未来館ではにっしーマスクを発売。
にっしーのワンポイント刺繍がかわいいデザインです。
ご来店をお待ちしております〜(^^)/
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