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2012年10月21日(日)、すっかり恒例となった 「セントラルカーニバル2012」協賛イベントを開催しました。 イベントの後すぐにアップするつもりが、 こんなに遅くなってしまって申し訳ありません。 ようやく取りかかれることになって写真を見返していましたら、 イベントの当日の楽しかった記憶がみるみるよみがえってきました。
西脇TMOのイベントは何が良いかって、 「地域の人による手作り」であることです。 出し物は、地元の人が持ち寄ったものばかり。 小さいお子さん連れの家族客やお年寄りの方も安心して来ていただける雰囲気です。 いくつか写真でご紹介します。
国の登録有形文化財である旧来住家住宅では、座敷で様々な体験コーナーが開かれました。 折り紙や、手作り小物、スクラップブッキングに、バルーンアートも。
駅伝で有名な西脇工業高校は、実はメカにも強い! ロボット実演コーナーは、毎回子どもたちが釘付けになる人気ぶりです。 (※写真右はゆかたまつりの時のもの)
毎回大好評のつきたて餅のふるまいは、今年も長蛇の列! 餅のふるまいコーナーをはじめ、焼き芋コーナーなど、 随所で活躍してくれた西脇北高校の学生ボランティアにもご注目を!
播州織工房館では、来場者が気軽に楽しめる手作りゲームを用意しました。 イベントがてらThe nunoへお越しくださった方々もありがとうございました!
プリザーブドフラワーを使った小物作りと、楽しい手機織り体験。
俵やゴザにヒントを得て生まれた、卓上織り機も登場。 「機械に通るものなら何でも織れますよ。 カタピライト(写真)や裂いた布を使っても良し、竹ひごを編んでも良し。 頭と手を使っていろんなものを編むことを楽しんでほしい」と 考案・製造元のサンテックスさん。
西脇アイシテルPROJECTのストラップ作りは 西脇市の播州織の裂き布と、小野市のそろばんのコマを使った 地場産業コラボ企画!
来住邸周辺では、これまた恒例となった 「まちんなかギャラリー・スタンプラリー」が開催されました。 神戸芸術工科大学のファッション専攻生らによるもので、 来住邸周辺の古い町並み全体をひとつのギャラリーに見立てたユニークなイベントです。 今回は、1940年〜50年代に活躍したアメリカ人デザイナー 「マッカーデルへのオマージュ(賛辞)」と題した作品11点が展示されました。 マッカーデルさんは当時西脇で織られたギンガムチェックやストライプ柄の布を 使っていたそうですよ。 (広報H)