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旧来住家住宅からのお知らせ

2019年10月17日

明石美術表装研究会 作品展

 2019年10月17日㈭〜31日㈭

掛軸表装とは裏打ちをした布地で、書画を掛軸に仕立てる伝統技術です。
その奥深い世界を研究する12名による約60点が展示されます。

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表装は表具とも言い、絵や書等の作品を掛軸以外にも屏風や和額に仕立て
たり、それらの古くなったものを仕立て直す仕事です。
掛物とは書や日本画を裂(きれ)や紙で表装し床の間などに掛けて
鑑賞するもので、旧来住家住宅にも飾られています。


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また研究会の沿革や会員名、掛軸の各部名称図のパネル解説もあります。
書画と表装が一体となった美しさをご鑑賞ください

(芋焼酎)


2019年10月02日

小林明美「えんぴつフェイス画展」/増田節子「陶彫・うつわ展」

2019年10月2日(水)〜14日(月)

多可町箸荷地区で活動されている画家の小林明美さんと陶芸家の増田節子さんが毎年同時開催されている作品展が今年もやってきました! 小林さんは母屋ギャラリーで、増田さんは蔵ギャラリーです。

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小林さんといえば、この緻密な「えんぴつフェイス画」です。どれくらい緻密かというと、髪の毛は一本一本描かれるくらいです!(現物をぜひ見にいらしてください)しかも、今回は来住邸での作品展が10年目という節目になられます。全くの独学で描き始められたそうですが、まるで写真のような出来映えです。観覧された方々からは、「写真よりも温かみを感じる」「まるで本人が目の前にいるみたい」との声が寄せられています。今回は約80点が展示されています。

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増田さんの作品は、普段使いできる味わいのある器もあれば、玄関などに飾りたくなるアートなオブジェもあり、その多彩さも魅力です。今回は、「信楽の土から作られる創作陶器」や「色を付けてから彫る立体的なアート作品」が登場し、早くも話題を集めています。信楽といえば、この秋スタートした連続テレビ小説「スカーレット」の舞台ですよね。運が良ければ、信楽の土の話など、ご本人とお話もできるかも!気さくな方なのでぜひ。器のほうは、お皿、お茶碗、カップ、湯のみなど100点ほど出されています。

えんぴつフェイス画と陶芸を2本立てで楽しめますので、この機会にぜひお越しください(芋焼酎)

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