2019年05月28日
第30回記念 酒井義己水彩画展
期間:6月1日㈯〜16日㈰まで
場所:旧来住家住宅母屋
酒井義己さんは昭和15年生まれの今年で80歳になられます。めでたく傘寿を迎えられ、
また個人の水彩画展も記念すべき30回目となり1つの区切りとして旧来住家住宅で開催されます。
リュックひとつで全国各地を旅する酒井さん。旅先で見つけた古民家など
人々の歴史が感じられるような風景画を中心に、この一年描き上げた35点を展示。
今回は昨年秋に行かれた大分県臼杵市の石仏や島根県出雲市の木綿街道(白壁の街並み)
地元丹波市など。
いつも酒井さんの作品は「どこかなつかしい風景やな〜」と思います。
「行ったことのない場所なのに、なんか行ったことがあるな〜??」
そんな感覚なってしまうのは私だけでしょうか。
今回の50号サイズ(116.7cm×80.3cm)の作品は現地で数日かけて描かれ、細かい
仕上げはゆっくりと自宅のアトリエで2か月かけて作成されました。
そしてもう一つの楽しみ、酒井さんがいらっしゃれば作品を見ながら聞く
旅の思い出やエピソード。これが最高にいいんですよねー。
ほんとに自分が旅した気分にさせられるお話。酒井さんの温かさや優しさが
作品とお話ににじみ出ています。ぜひご来場お待ちしています(^O^)
(芋焼酎)
2019年05月14日
齋藤公志郎・ごとうみのる展
期間:5月15日(水)〜5月30日(日)
カリカチュアアーティスト齋藤公志郎さんと書家ごとうみのるさんの似顔絵と書の作品展です。
今回は2人の作品が播州織生地になりました!
八千代区のコンドウファクトリーさんがジャカード織機で織り上げました。
播州織で出来た作品は見事の一言につきます!
こんな細かいことまで出来るのかと、播州織の技術力の高さが伺えます。
地元に根付いた3人のコラボ作品は、本当に素晴らしいです。
ジャカード織の作品以外にも、2人の似顔絵と書がコラボした作品も多数展示されます。
また週末にはお二人がその場で自分だけの似顔絵&書の作品を描いてくれるかも……。
5月19日(日)14時より、ごとうみのるさんの書のパフォーマンスが予定されています!
その場で大きな紙に書が完成していくパフォーマンスは見応えバッチリ!
ぜひ、皆さんお越し下さい(^^♪
(め)