| ||||||||||||
« 2017年02月 | 「お知らせ」ホーム | 2017年04月 » 2017年03月26日「土・草・木」の三人展期間 4月1日(土)〜13日(木) 日吉玲翁さん、小西康博さん、長濱晋介さんの三人よる作品展です。
また、草木染体験会を行っています。 【草木染体験会 (さくら染)】 (め) 2017年03月17日心いやす さをり織り展 Part W3月17日(金)〜30日(木)
加東市の「さをり織り」作家・牧野紘子さんと、牧野さんが尊敬するお姉さんの作品、牧野さんに学ぶ作家さんの作品が、母屋ギャラリーだけでなく蔵ギャラリーにもいっぱい。あらゆる色にあふれて、まるで宝箱のようです。 心のままに色糸を選び、それら好きな色を手機織で思うままに織り込んで、自分だけの織物を作りだしていく「さをり織り」。百聞は一見にしかず、「期間中はいつでも体験織りができますので、ぜひどうぞ」と牧野さん。お言葉に甘えて体験させていただきますと、びっくりするほど簡単で、しかも楽しい、きれい。思わず夢中になってしまいました(^^)。みなさんもぜひ。
さて、今回の出品者は総勢19人。作品点数は約200点。ベスト、スカート、ジャケット、コート、帽子、タペストリー、バッグ、ポーチなどなど。どれも彩りが美しくて、眺めているだけで癒やされます。 蔵ギャラリー1階の作品はすべて、福田孝美さん・真人さん親子によるものです。さをり織り歴13年の真人さんは、ラインの美しく整った三角形の織り柄が秀逸で、講師である牧野さんも認める作家さん。「山形の織り柄は、大好きな富士山を思いながら作ったものです」と、アイデアの源を語ってくださいました。お母様の孝美さんは多才な方で油絵もされるそうです。今回、油絵で描いた朝日を浴びる開聞岳の姿を、なんと、さをり織りで描かれています。こちらもステキですので、ぜひご覧ください。 牧野さんが尊敬するお姉さんは、73歳でさをり織りを始めて現在88歳。最近はあまり織られていないとのことですが、こんなビーズ作品を作るなど、ものづくりへの熱意はいまだ衰えず、牧野さんを驚かせ続けておられるそうです。そんなお姉さんのさをり織り作品も展示されています。
じっくり見るなら1時間はあっという間です。 | ||||||||||||
| ||||||||||||
国登録有形文化財 旧来住家住宅 〒677-0015 兵庫県西脇市西脇394-1 [地図] Tel. 0795-22-5549 【開館時間】 10時〜18時(10月〜3月は17時まで) ※月曜休館日(祝日の場合は翌日) ※入館無料 | |